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清水康之代表がNHKラジオに出演しました

清水康之代表がNHKのラジオ番組「シリーズ 若者が生きやすい社会① 苦しむ若者の現状と声をどう拾い上げるか」に出演しました。

番組では「かくれてしまえばいいのです」の内容が紹介され、絵本作家ヨシタケシンスケさんが制作したウェブ空間について「絵本の中に迷い込んだような世界観」と表現されました。清水康之代表は、まず子どもの自殺の深刻な状況を説明しました。続いて「かくれてしまえばいいのです」を構想した背景について、「自殺以外の選択肢があるよ、かくれてしまうという選択肢もあるんだよ、と子どもたち伝えたかった」と語りました。子どもや若者の居場所として新しいウェブ空間をつくった理由として①SNSや電話の相談体制を拡充しているものの相談に来てくれた人の半数以下しか対応できていない②そもそも大人に相談したくないと考えている子どもたちが少なくないーーという現状を挙げました。ウェブ空間の中で安心して過ごせるよう、様々なリスク管理をしていることも説明しました。

https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=X7R2P2PW5P_01