子どもの自殺対策について、清水康之代表がコメントしました。
<代表の清水康之さんは、「子どもたちが生きていく場所は家庭か学校といった形で限られやすく、そもそも追い詰められやすいという背景がある。こうした状況の中で、いじめなどなにかひとつの強い圧力で自殺に追い詰められる場合もあれば、家庭の問題や学校の問題が複合的に関係する場合もあり、それぞれの子どもが自殺に追い込まれるプロセスを丁寧に解明していく必要がある」としています。
その上で、これまで子どもの自殺対策は、情報を一元化する部署がなく、実態解明が不十分でどう対応していくのか明確な戦略が立てられていなかったと指摘します>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230602/k10014086861000.html