
今こそ、生きる支援が必要だ。
2020年に11年ぶりに自殺者数が増加に転じてから、この5年間で10万人以上もの方が自殺で亡くなっています。
こども(小・中・高校生)の自殺者数は2024年、529人と過去最多となりました。この5年間で3回、過去最多を更新しており、年次推移で見ても増加の一途をたどっています。こどもたちが毎週10人ずつ自殺で亡くなっている計算です。
これを“非常事態”と呼ばずして何を非常事態と呼ぶのか。自殺対策は大きな壁に直面しています。
そのため私たちは、今一度渾身の力を振り絞ってアクセルを踏み倒し、「誰も自殺に追い込まれることのない生き心地のよい社会」を実現するため、「生きることの包括的な支援」のインフラを構築しなければなりません。
ライフリンクがこれまで切り拓いてきた、「傾聴」と「実務的な支援」を両輪とし、全国各地の自治体・民間団体・専門家と協力しながら実施する相談支援のネットワークを、さらに強化すること。たとえ相談したくとも、そこに分厚い壁が存在する人に向けては、その気持ちのまま「ここにいてもいいのかも」と居場所を感じられる、「かくれてしまえばいいのです」のような新しい形の生きる支援をつくりだすこと。
新たなつながりで、新たな解決力をさらに生み出すこと。
私たちとともに社会変革の実現に邁進できる方を求めています。
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ライフリンク20年の活動記録 〜生き心地のよい社会をめざして〜

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